世界で最も美しい春の庭園 チューリップの原産国はどこ?

みなさんこんにちは

オランダに留学中のあきです

みなさん、オランダといえば何を思い浮かべますか?

風車、麻薬や風俗合法、オレンジ色、木靴、チューリップ…

たくさんあると思いますが、今回はチューリップについてのお話です。

お花が好きな方には行ってみたくなることこの上ない記事になっていますので、ご注意下さい笑

なぜチューリップのイメージが?

そもそもなぜオランダといえばチューリップなのでしょうか?

まずは歴史を簡単におさらいしましょう。

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チューリップとトルコ民族の深いつながり

チューリップの原産国って知ってますか?

実はオランダではなく、トルコなのです。

トルコの国花はチューリップであり、トルコタイルにも多く描かれているほど、チューリップはトルコ人にとって重要な花なんです。

実際イスタンブールに行くと、チューリップが咲き誇っています。

こう聞いて意外に思った方も多いでしょう。

チューリップといえばオランダですからね。

トルコ民族はもともと中央アジアにいた騎馬民族で、衣服などにチューリップの模様を使っていたようです。

数百年をかけて西へと移動する中、チューリップも西へと広がっていきました。

トルコ民族の多くがイスラム教に改宗していきましたが、イスラム教は、偶像崇拝といい、神や預言者の姿を描くことを禁止している宗教。

そのため、モスクの中のタイルの模様、祈りを捧げるためのカーペットなどにチューリップが彩られています。

そして16世紀、日本では戦国時代ですね、オスマン帝国でチューリップがもてはやされた後に、ヨーロッパでは初めてオーストリアに伝わったとされています。

そこでオーストリアの大使の友人がオランダへさらに伝え、オランダのライデン植物園でとても有名になり、人気がでたのがオランダでの始まりとされています。

チューリップの語源は、いくつかありますが、トルコ人のかぶっていたターバンに似ていたから、とか、トルコ人の口に似ていたから…

よくわかっていないようです笑

オランダが世界最大のチューリップ輸出国になった理由

オランダは干拓して作った国なので、土地はやせており、緯度的にも北海道よりも上にある寒冷地にあるので、農業には適していません。

ところがチューリップだけは、零度10度以下になるオランダの冬を越すことで、チューリップが美しい花に咲くための条件がそろいます!

チューリップの球根は凍らせてしまうと腐りますが、凍らない程度に2ヶ月ほどおいておくのが花を咲かせる条件だそう。

そして干拓した土地は湿地帯なので、養分があるわけでもないのですが、チューリップ栽培には向いていました。

なので、オランダは他の農作物よりもチューリップに特化し、チューリップを栽培してヨーロッパのチューリップ愛好家達にたくさん受け入れられてきたのが、世界最大のチューリップ輸出国としての始まりです!

現在はチューリップだけでなく、様々な花が世界中に輸出されており、なんと、海外で売られている花の8割以上はオランダより発信されているそうです!

小さな王国ですが、いい国ですね〜

キューケンホフ公園とは?

さて、オランダには、世界的に有名な、世界最大の花の公園が存在します。

それはキューケンホフ公園(Keukenhof)という公園です!

このキューケンホフ公園は、世界で最も美しい春の庭園と呼ばれています。

この場所はもともと、15世紀に貴族の狩り場をする領地として利用され、それが19世紀になると庭園として利用され始め、色々な野菜やハーブが育てられ、料理に使われるようになったといわれています。

名前の由来は庭を意味するホフ(Hof)からキッチンを意味するキューケン(Keuken)に材料を渡されているということでキューケンホフと呼ばれるようになったそうです。

毎年役700万個以上の様々な種類の球根が植えられるキューケンホフ公園は、一年間でたったの8週間しか開園されません!

例年、3月下旬から8週間開かれます。毎年天候によって左右しますが一番の見頃は4月半ばらしいですね。

チューリップだけでなく、スイセンやラン、ムスカリ、ヒヤシンスなどの様々な種類の花があり、それらが楽しめるように遊歩道が上手く設計されてあります。また、園内にはオランダアーティストらの作品もあり、芸術を楽しむことも出来ます。

毎年たった8週間しか開かないのに、世界中から100万人近い人が訪れるといいます。

キューケンホフ公園へはハールレム駅(Haarlem)やライデン駅(Leiden)、または、アムステルダム・スキポール空港から連絡バスを利用できますが、アムステルダムやハーグからもツアーを利用していくことが出来ます。

私はアムステルダム発のツアーを利用して行きました。

キューケンホフ公園行きバス付きのツアー

現地についてから入園チケットを買うのに並ぶのも嫌なので、ネットであらかじめアムステルダム発のツアーに申し込みました。

ツアーといっても旗を持ったガイドさんについていく、というようなツアーではなく、同じバスに乗って、バスの運転手のお気に入りのプレイリストを聞きながら行くだけで、行動の制限はほとんどないです。

このツアーはVELTRAのオランダ現地オプショナルツアーを利用していきました。僕が申し込んだときはレビューを書けば2人で行ったときに片方が無料になるというキャンペーンをやっていたので友達と一緒に行きました。

来年もこのキャンペーンをやるかどうかはわかりませんが、リンクをはっておくので、もし、3〜5月の間にオランダに訪れる予定がございましたら要チェックです!

このツアーのいいところは、公共交通機関ではなく、ツアー会社のバスで行くため、駅と公園の行き来しかしないバスにお金を払って乗る必要がなく、直接向かうことができ、そして入園料とバス代がツアーの代金となっているので、便利でおすすめです。

ツアーの申し込みはこちらから

アムステルダム⇔キューケンホフ公園 往復シャトル+キューケンホフ公園優先入場チケット<3月25日~5月21日>

ツアーを利用したキューケンホフ公園の行き方

まず、私と友達はユトレヒトに住んでいるため、ユトレヒト駅からアムステルダム中央駅に向かいます。

そして、北側の出口から改札を出て、船に乗り、対岸に渡ります。

この時に乗る船は無料なのでお金を用意する必要はないです!

そして歩いて「A’DAM Lookout」まで向かいます。ビルの建物に入り、お土産を売っているところのレジでQRコードの入ったバウチャーを見せればチケットをもらえます。この時にもらうチケットは入園の時のチケットも兼ねるのでなくさないように!

そして、時間になったら近くに泊まっているバスに乗り、後はキューケンホフ公園入り口まで連れて行ってくれます。

そして到着すると観光バスや車がずらり、一般の車に関しては駐車場の外まで列ができるぐらいに混んでいました。そして入園チケットを買うために並ぶ人たちを横目に入園ゲートまで行き、そのまま入る友達と私…

あらかじめネットで申し込んでおいて良かったと思った瞬間でした笑

そして園内を探索し、いざ帰るときですが、チケットは帰り時間は特に指定されていないので、好きな時間にアムステルダムに戻ることができます。

行くときに降ろされたバス乗り場の場所に行き、同じバスが30分周期(午後5時以降は1時間周期)でやってくるので、待っていれば大丈夫です。

キューケンホフ公園の綺麗な写真

ここからは写真をお見せしたいと思います!

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こんな感じですごく春の陽気を感じられる場所でした!
3月下旬から5月終わりまでの間にオランダに来る際はこのキューケンホフ公園をおすすめします!
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