バッハの生まれた街!世界遺産の城!アイゼナハ!ドイツ旅行①

こんにちは

あきです

こちらオランダではカーニバル週間により、授業が休みになったのでそろそろヨーロッパ初の旅行に行ってみようと思いました。

ということでドイツにしました。

私がドイツで訪れた街ですが、アイゼナハ(Eisenach)フランクフルト(Frankfurt)のふたつです。

今回はアイゼナハ(Eisenach)の記事になります!

カーニバルとは?

こちらヨーロッパでは、毎年やる週が変わるのですが、2月半ば~3月初めのどこかの週でカーニバルをやります。

カーニバルというのは日本語で書けば謝肉祭ですね。イースターと呼ばれる復活祭のために禁欲期間を置くのですがその前に食べて飲んで騒いで食べ納めをしようというキリスト教圏の国のお祭りのことを指します。

このカーニバルが2月から3月にかけてブラジルのリオやヨーロッパを中心に行われています。リオのカーニバルって夏っぽいから夏にやるものだと思ってたのは自分だけでしょうか…笑

実際北半球と南半球では季節が逆転していることを意識しなかったらわかりませんよね(汗)

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オランダのカーニバル

とまぁそんなカーニバルですが、オランダでは地方によってカーニバルをやるかやらないか分かれています。

というのも、カーニバルはカトリックのお祭りです。

オランダは南部と北部に分けられ、北部はプロテスタントが、南部はカトリックが多く、プロテスタントの創始者ルターが「お祭りごとは神事とは関係ないこと。」とおっしゃったのでプロテスタント派の人たちは質素をよしとし、北部ではカーニバルをやりませんが南部ではお祭り騒ぎです。

私がいるユトレヒトは中央に位置するのですが北部よりなのでカーニバルの雰囲気は全く見られませんでした。(なのに学校は1週間休みでした笑)

私はあまりお祭り騒ぎは好きではないので南部に出かけていって飲んで食べて騒ぐというようなことはしませんでしたが、この休みを利用してドイツに行きました! ということでこれからドイツについてお話ししたいと思います!

ドイツを旅行した理由

まずドイツを訪れた理由ですが、単純に友人が遊びに来たからです笑

卒業旅行ですって。なぜオランダに来なかったのか理解に苦しみましたが、まぁドイツに初めて行くことができ、楽しめたのでよしとしましょう!

それではアイゼナハ編です。

アイゼナハって?Eisenach

アイゼナハは音楽好きな方なら聞いたことあるな、ぐらいの場所だと思うのですがあまり有名ではないと思います。

アイゼナハというのはドイツのほぼ中央に位置する街であり、音楽の父バッハが生まれた街として有名です!

ちなみに発音は微妙に違って、実際に現地の駅員や、現地人と話すときはアイゼナッハに近い形で話してます。

私がこの街に行きたかった理由は二つ

  • クラシック音楽が好きなので、訪れてみたかった。
  • お城が好きなので、ヴァルトブルク城に行きたかったから

アイゼナハへの行き方

まず、電車は直前に予約すると高いので、バスで行きました。使用したバスはフリックスバス(Flixbus)です

私の住んでいる街ユトレヒトから直行のバスはないので、ベルリン(Berlin)経由でいきました。ユトレヒトから乗り換えなしでいく場合、8時間〜半かかり、ベルリンからアイゼナハまでは5時間半ほどかかります。

合計で13時間半かかるので、私はまず夜行でベルリンまで行き、翌日の朝到着して、乗り換えてアイゼナハに向かいました。

FlixbusはWi-Fiが車内にあるので、ネットは使えるのですが、フランクフルトからユトレヒトに帰るときに、どうやら使用しすぎたようで、そのような警告が画面に表示され、使えなくなってしまいました(泣)

アイゼナハの街

アイゼナハに着いた瞬間、ヨーロッパに来たって感じがしました。

いや、ユトレヒトから来たのでもとよりヨーロッパにいるんですが笑

ドイツはまたオランダとは違う雰囲気をしているなと思いました。

カラフルな町並みをしていました。

聖ヨハネのセイントジョージ大教会が臨むアイゼナハ中心部の広場です。

アイゼナハでコンサート

アイゼナハに着いた日の夜、宿泊したところの前がアイゼナハ音楽ホールで、ちょうどコンサートをやると聞いたので観に行きました。

アイゼナハに限らずにドイツは音楽が市民に非常に浸透しています!

何をやるのかプログラムなどは聞いていませんでしたが、途中知っている曲も何曲かあり、何となく楽しめました!

トークショーのようなスタイルで、ドイツ語でしか話さなかったのですが、なんとなく何を指しているのかはわかったので、みんなと同じように楽しむことができました!

こんな感じの円形バルコニー式の席で立派な劇場でした。

クラシックのコンサートってみんながイメージするのはちょっとフォーマルな服装着て、ずっと眠くなってくるようなクラシック曲を聴いて、のようなものだと思います。

ですが、このコンサートでは、使われてる楽器がどういうものなのか、その楽器がオーケストラ内でどういう役目を果たしているのか、曲はこういうところが有名だとか、

というようなことをトークショー形式で笑いを交えながらカジュアルに説明しており、硬いイメージのクラシック音楽のイメージが変わりました。

多くのドイツ市民がクラシック音楽に馴染みがある理由が少しわかった気がしました。ドイツいいですね〜

ヴァルツブルグ城

日をまたいで次の日、ヴァルツブルグ城(Wartburg)にいきました。

厳密に言うと、後ろのブルグはお城を意味するらしいのでヴァルツ城になりますが、ヴァルツブルグ城で通します(汗)

ヴァルトブルク城は前述の通り世界遺産に登録されており、ドイツで最もドイツらしいお城と言われています。こんな感じです。要塞みたいですね。

このヴァルトブルク城は、様々な歴史がつまっている場所として有名です。ちょっと歴史の授業っぽくなってしまいますので興味ない方は飛ばしていただいて結構です笑

ドイツの歴史と宗教について話すと長くなってしまうのですが、どうしても欠かせない人物がいます。上の方にもでてきた宗教改革の立役者となったルター(Luther)です!

ルターが起こした宗教改革とは?

城内はこんな雰囲気になっています

ルターは1517年に宗教改革を引き起こし、それに伴って福音ルター主義の協会が誕生しましたが、ルターは異端者として教皇、皇帝、そしてあらゆる法によっても保護を奪われ、追われる身となってしまいました。

しかし、1521年にこのヴァルトブルク城に避難場所と安全な滞在場所を見出すことができ、そこで彼は10ヶ月滞在し、新約聖書の原文であるギリシャ語を誰でも理解できるドイツ語に翻訳する作業を行っていたとされています。

こうしてカトリックが専横していたドイツにプロテスタントが広まり、現在は、地域によって違うとは思いますが、半々ぐらいらしいです。

こんな感じでルターがここにいたんだーと歴史を紐解きながらヴァルトブルク城を観光しました!

ルターが新約聖書の翻訳作業をしていたとされる部屋です。

バッハの生家

そして目的の一つ、バッハの生家(Bachhaus Eisenach)にやってきました。

バッハの銅像が建っています

皆さんご存じ、音楽の父、バッハ一族のJ.S. バッハはここアイゼナハで生まれたとされています。

バッハの家ではバッハの時代、当時18世紀に使われていた楽器を実際にライブで演奏してくれるということでその時代の人間になったつもりで聴きました!バッハの音楽って、みなさんも「主よ、人の望みの喜びよ」とか、「G線上のアリア」とか、ピアノを習っていたような人だとインベンションとかご存じだと思うんですけど、規律正しくて聴いてて楽しいんですよね〜

バッハの音楽はバロック音楽というのですが、先入観とか概念とかそういったもの抜きに聴いていられる音楽なんです。

あのビートルズもバッハの音楽?バロック音楽?を元に自分たちの音楽を造りあげたと言っていたので現代的な音楽なんです!

バッハはルターの宗教改革が起こった約200年後に生まれ、その一族はみなプロテスタントです。もともとカトリックは教会に行くことを通してのみ神様に信仰心を伝えられるものだったので歌を歌うとかそういう概念はなかったんですね。

プロテスタントは聖書などを通してキリスト教に対する信仰心を示していたため文字に表し、それを人々が熟読し、協会で祈りを捧げるということになっていました。

ルターはもっと信徒に礼拝に来てもらうため、賛美歌の重要性を訴えました。なので教会での音楽の中で数々の名曲を作ったバッハは音楽の父と言われております。

こんな感じでルターの愛した街、バッハの生まれた街、アイゼナハを満喫しました。

バッハばかり連呼しているとバッハッハ、バッハッハってなんだか笑っているみたいですね。え、私だけ?失礼しました。

アイゼナハで泊まった場所

アイゼナハではAirbnbを使って宿を確保しました。

私はホテルに泊まるよりも、現地の方と交流できる可能性が高いAirbnbを選ぶようにしています。

できれば安いホステルがあればいいのですが、アイゼナハはホステルがなく、Airbnbの宿もここしかなかったので必然的にここへ泊まることになりました。

少し郊外の方までいけばありますが、不便なロケーションなので、ここにしました。

ここは普通の家の普通の部屋を借りるスタイルでした。

部屋にシャワーと洗面器はついており、清潔な雰囲気で、プライベートな空間を保てます。

ホストのヨハネスさんはとてもいい人で、自分の学校を作る予定だそうです。

アイゼナハの街について聞くと色々教えてくれ、英語も上手でした。

そして、ピアノがおいてあるので、もし、家の人がいいと言えば弾くこともできます!

料金

Airbnb 47€ 少し高めですが、交流出来てアイゼナハについて色々と教えてくれたのでコスパはよかったと感じました!

Flixbusバス Utrecht to Eisenach 47€ 夜行でベルリンまで行き、乗り換えてアイゼナハまで

ヴァルトブルグ 5€ + 3€ 3€は写真・ビデオ撮影の許可証でしたが、入場料は、障害者の割引だったのかわかりませんが、確か通常12€だったのが無料だったか、子供料金の5€になったか…

英語かドイツ語のガイドツアーでしか入れないのですが、日本語のパンフレットがあるため、それを観ながら楽しむことは可能です!

バッハの生家 5€(通常9€) 障害者割引はなく、学生料金で入りました。

アイゼナハコンサート 0€ ホストのヨハネスさんが払ってくれました!

DB 電車 アイゼナハからフランクフルト 25〜6€ オフシーズンだったからか、乗車の2日前に取ると50€が半額近くになってた覚えがあります。

それでは、次はフランクフルトに移動します!

また!

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